●Vol.39,№1,2合併号,2020
特集:コロナウイルス化の色彩教育
オンラインで色彩は学べるか
1.巻頭言
オンライン色彩教育は可能か?
日本色彩教育研究会会長 茂木一司
2.インタビュー
東京・新宿区立富久小学校 図工主任
美術家 岩本紅葉
利き手:茂木一司
取材・まとめ:穴澤秀隆
8.オンライン講座1
色彩をワークショップで学ぶ、その意味
茂木一司
10.オンライン講座2
PCCSのトーンを学ぶ
赤木重文
12.オンライン講座3
混色と色遊びへの展開
手塚千尋
14.オンライン講座4
環境と色彩
大内啓子
16.オンライン講座5
かさねの色目に見る日本人の色彩感覚
下原美保
18.ZOOM座談会
コロナウイルス化の色彩教育
-オンライン講座を通して-
茂木一司・赤木重文・大内啓子・下原美保・手塚千尋・名取和幸
司会:穴澤秀隆
26.On Line Color Practice 1 中学校
感じに意味があるように色にも意味がある
西尾隆一
28.On Line Color Practice 2 造形教室
絵画教室での色彩教育 オンライン実践
前沢知子
30.On Line Color Practice 3 大学
大学でのオンライン授業による色彩教育の実践
郡司明子
32.<連載>色のレシピ 第6回
島田由紀子
34.研究会2020活動報告
日本色彩教育研究会本部2020活動報告 赤木重文
近畿色彩教育研究会2020活動報告 山﨑裕彦
九州色彩教育研究会 香月秀子
●Vol.38,№1,2合併号,2019
特集:視覚障害と色彩教育 不要論を超えてインクルーシブ教育へ
1.巻頭言 「視覚障害と色彩」その関係性を考える
日本色彩教育研究会会長 茂木一司
2.インタビュー
美術家 光島貴之
利き手:茂木一司
協力:赤木重文
取材・まとめ:穴澤秀隆
10.座談会
見えない人にとって「色彩の学習」はどうあるべきか?
不要論を超えて、新しい方法論を探る!
大内進、多胡宏、Jun Hu、池田史志、石井壽郎、笠原広一、赤木重文、大内啓子、竹丸草子、マルジエム・サブラナ
司会:茂木一司
20. 研究論文
視覚障害者の美術鑑賞-触角と言葉をどう結びつけるか
東京工業大学 伊藤亜紗
22. Color Practice 1 幼児
視覚特別支援学校小学部における色彩教育の現場から
色の不思議体験
佐藤直子
24 Color Practice 2 大学
視覚障碍児のための色彩学習プログラムの開発と実践
~色のイメージを育む“私の色辞典”をつくる~
藤井康子、西口宏泰、高橋泰佳
26 Color Practice 3 美術館
色からふくらむ豊かなイメージ~京都国立近代美術館のキッズ・プログラム~
松山沙樹
28. Color Practice 4 海外美術館
モンドリアンの五感絵画
趙欣怡
30.<連載>色のレシピ 第5回
島田由紀子
32.<連載>色彩教育アーカイブス 第5回
日本人の色の好み 近江源太郎「色彩教育」Vol.2,№2,1982年
梶原千恵
34. 夏の研修会2019報告
第69回日本色彩教育研究会本部研修会 赤木重文
第35回近畿色彩教育研究会 山崎裕彦
第42回九州色彩教育研究会 吉川暢子
●Vol.37,№1,2合併号,2018
特集:デジタル色彩教育のこれから Part3
絵本の色 デジタル vs アナログ
1. 巻頭言
加法・減法混色がつくるデジタル/アナログ絵本による色彩教育
日本色彩教育研究会会長 茂木一司
2. インタビュー
中央大学教授 山口真美
利き手:茂木一司(群馬大学)
協力:楊嘉楽(東京大学総合文化研究科・日本学術振興会特別研究員/PD)
6. 座談会
色彩教育におけるデジタル表現を中心に PART 3
絵本と色彩 絵本の色を楽しむ
名取和幸、郡司明子、赤木重文、大内啓子
司会:穴澤秀隆
14. 研究論文
視覚障碍児(盲児)のための色彩教材・題材の開発
群馬大学大学院 多胡宏
18. Color Practice 1 幼児
毛糸ぐるぐる、つながる木の枝
あふれる色の世界
宮川沙織
20. Color Practice 2 小学校
思いやイメージを伝えるための色彩
渡邊彩
22. Color Practice 3 中学校
被災地の壁画プロジェクトから環境における色彩を考える
梶原千恵
24. Color Practice 4 大学
「IRO-Lab~いろラボ~」の実践
色をテーマとした造形ワークショップ
井上昌樹
26. Color Practice 5 各種学校
たくさんの色を知ろう!
色を知ることで広がる世界
奥雅子
28.<連載>色の現場から 第3回
カラープランニングコーポレーション クリマ
カラリスト 依田彩
30.<連載>色のレシピ 第4回
島田由紀子
32.<連載>色彩教育アーカイブス 第4回
街頭に拾う配色 小池岩太郎「COLOR」第1号 1949年5月号
住中浩史
34.夏の研修会2018報告
第68回日本色彩教育研究会本部研修会 赤木重文
第34回近畿色彩教育研究会 山崎裕彦
第41回九州色彩教育研究会 香月秀子
●Vol.36,№1,2合併号,2017
特集:デジタル色彩教育のこれから Part2
1.巻頭言
デジタル表現の拡張と美術教育の未来
日本色彩教育研究会会長 茂木一司
2.インタビュー
株式会社ライゾマティクス
インタラクションデザイナー 柳沢知明
6.座談会
色彩教育におけるデジタル表現を中心に PART2
会田大也、倉本大資、茂木一司、赤木重文、大内啓子
司会:穴澤秀隆
14.研究論文
ブラックライトによる色の変容と比較
香川大学 吉川暢子
18.Color Practice 1 幼児
おいもを描こう!
色の違いに気付き、自分で色を作る 伊藤亜希子
20. Color Practice 2 小学校
ズームイン! 近寄ると広がる世界
亀井章央
22. Color Practice 3 小学校
色と形のハーモニー 2つのステージ
眞間秀子
24. Color Practice 4 中学校
ゴッホ「タンギー爺さん」 色やタッチの不思議・発見
香月秀子
26. Color Practice 5 大学
日本大学芸術学部デザイン学科の色彩基礎教育
カラー&コンポジションの授業から
森香織
28.「連載」色の現場から 第2回
株式会社中川ケミカル
取材:大内啓子、まとめ:穴澤秀隆
30.「連載」色のレシピ 第3回
島田由紀子
32.「連載」色彩教育アーカイブス 第3回
色彩教育はなぜ必要か 山形 寛[color]第1号1949年4月号
春原史寛
34. 夏の研修会2017報告
第67回日本色彩教育研究会本部研修会 赤木重文
第33回近畿色彩教育研究会 山崎裕彦
第40回九州色彩教育研究会 吉川暢子
●Vol.36,№1,2合併号,2016
特集:デジタル色彩教育のこれから
1. 巻頭言
デジタル色彩教育のこれからを想う
日本色彩教育研究会会長 茂木一司
2. インタビュー
プログラミング言語「ビスケット」開発者
ワークショップデザイナー 原田康徳
6. 座談会
デジタル色彩教育のこれから
デジタルな色彩との付き合い方と子供たち
茂木一司、季里、笠原広一、赤木重文
司会:穴澤秀隆
14. 研究論文
学校におけるICT機器の活用と人間工学的アプローチ
東京福祉大学 柴田隆史
18. Color Practice 1 幼児
色彩遊び
~子どもの思いを色彩でのびのびと表出させる活動(あそび)~
堀巴美、佐藤香菜
20. Color Practice 2 小学校
カラフルふわふわペットボトル
佐藤ひろみ
22. Color Practice 3 中学校
クラスの色図鑑を作ろう
茂木克浩
24. Color Practice 4 中学校
色図鑑
~思い出の色を残す・語る・分ける~
鈴木紗代
26. Color Practice 5 大学
日本の伝統色「藍」を染める
自然から体得する色彩教育実践
名取初穂
28. <連載>色の現場から 第1回
日本流行色協会 大澤かほる
取材:大内啓子
30.<連載>色のレシピ 第2回
島田由紀子
32.<連載>「色彩教育」アーカイブス 第2回
色彩教育事始め 武井勝雄「色彩教育」1978年11月号
後藤雅宜
34.
第66回日本色彩教育研究会本部研修会報告 赤木重文
第32回近畿色彩教育研究会報告 山崎裕彦
第39回九州色彩教育講習会報告 吉川暢子
36. NEWS
三菱1号館美術館で特別イベント開催!
島田由紀子
●2013 Vol.32 №1-2
「和菓子の体験 -和菓子職人佐藤高広氏を囲んで-」佐藤高広
「色の教材あれこれ -幼稚園・保育所の活動例-」島田由紀子
●2012 Vol.31 №1
「石巻ワンダー横町」梶原千恵
「小学校の図画工作」西村徳行
「中学校を美術館にしよう」中平千尋
●2011 Vol.30 №1-2
「臨床美術を体験する」蜂谷和郎
「先天盲の色名空間」辛恩僖
「色名論入門」近江源太郎
「新学習指導要領と色彩」近江源太郎
「幼児の自由画の色とモチーフ」島田由紀子
●2010 Vol.29 №1-2
「両面色ちがい造形紙に関する実践的研究3」松崎としよ
「『IROMIZU』を利用したカラーデザイン学習の研究」光武智子、合原勝之、吉澤陽介
「『景観色彩』教育カリキュラムの研究」三木学、横川昇二
「専修学校高等過程デザイン系学科の基礎教育『色彩』カリキュラムの開発」赤木重文、平田眞一
●2009 Vol.28 No.1-2
「両面色ちがい造形紙に関する実践的研究2」松崎としよ
「色鉛筆を利用した一般社会人向け色彩学習法の研究」光武智子、合原勝之
「絵画指導するものの決心」薮田一子
「先天盲の色名世界」辛恩僖
●2008 Vol.27 No.1-2
「カラーカテゴリと視覚的表現との関わり - 虹の視覚表現と言語表現とを中心に - 」石栗能子
「両面色ちがい造形紙に関する実践的研究1(冬編)」松崎としよ
●2007 Vol.26 No.1-2 「色の名前に心を読む」近江源太郎・石栗能子
「流行色の歴史とファッションの歴史」川溿泰子
「なぜ、造形・美術・図画工作の表現が必要か」板良敷敏
「色と言葉」福田邦夫
●2006 Vol.25 No.1-2
「幼児の色彩嗜好調査」酒井英樹
「幼児の色彩命名」島田由紀子
「世界の子供たちの太陽色」皆本二三江
●2005 Vol.24 №1-2
「平成16年度 色彩教育研究助成事業 報告1 幼児期における色彩養育カリキュラム開発について研究」大橋功
●2004 Vol.23 №1-2
「『アンデルセンのメルヘン大賞』20年の軌跡・その創造活動と色彩教育の関連」
●2003 Vol.22 №1-2
「色彩教育の新たな展開を求めて」海本健
「平成14年度色彩教育研究助成事業 報告1 障害児の色彩に関する実践的研究」茂木一司
「報告2 衣服のカラープロデュース演習-夏を着る」菅沼恵子
「玩具:遊具と色彩の関係について」春日明夫
「色から生まれる造形あそび」駒形克己
「スイス・ネフ社の積木の魅力と遊びのヒント」相沢康夫